歌ボを始めて1年半以上が経ちました。長く続いたもんだわ・・・w
今年も歌ボWSが開催されるそうで、去年に引き続き今年も何か出そうと思いこのブロマガを書いてますw
去年はVocalshifterでUTAUの調声をまねてみましたが、ここ最近Convmakiがアップデートされて、UTAUの調声がそのままvsqxで使えるようになりました!
そこで今回は、Intervalloでやる調声と今までやってきた手動での調声とでどれくらい違いがあるのか見ていきましょう。
このブロマガで使用する楽曲は、2018年5月30日に投稿した「隔絶=タナトス」です!
ここで使われているustは結構調声が凝っててすばらしいです!
お借りしたustの動画はこちらから↓
(ゲキヤクちゃんまじすこ)
前回のブロマガ見てないよって方はこちらから
では本題に入ろう・・・
今回使用するトラックは3種類
・UTAU音源で歌わせたもの
・手動で調声したもの
・Intervalloで調声したもの
この3つです。
※分けてあるのは、もともとのust自体が3種類に分かれているため。
ではまずはUTAU音源のピッチ曲線と手動調声のピッチ曲線を比べてみましょう。
※濃い黄色の線がボイロ、薄い黄色の線がUTAU音源です。
多少ボイロ側で平滑化しているのもあってピッタリというほどではありませんが、ほぼ同じピッチ曲線になっていることがわかります。
では次にUTAU音源のピッチ曲線とIntervalloで調声したピッチ曲線を見ていきましょう。
※ここも同じく濃い黄色の線がボイロ、薄い黄色の線がUTAU音源です。
先ほどの手動に比べてIntervalloの方が正確にピッチ曲線を合わせていることがわかります。
まあ平滑化してないのでなんとなく察していましたがw
別に手動の場合は必ず平滑化しなきゃいけないわけではないので、平滑化してなかったらほぼ同じ曲線になってると思います。
では、今度は手動調声のピッチ曲線とIntervalloのピッチ曲線を比べてみましょう。
※濃い黄色の線が手動調声、薄い黄色の線がIntervalloです。
この2つを比べてみると、少しズレがありますね・・・
これにより、必ずしも同じピッチ曲線になるとは限らないということがわかります。
まあ8割方あってれば問題はないかと思います。
では、最後にそれぞれ聴き比べてみましょう。
まずはUTAU音源と手動調声の場合です。
次にUTAU音源とIntervalloの調声の場合です。
最後に手動調声とIntervalloの調声の場合です。
それぞれ聴いていただきましたが、多少ピッチ曲線が違っても聞こえ具合はほぼ一緒だったと思います(個人差はありますが)。
特にIntervalloと手動はあまり違いがなかったのではないでしょうか。
今回Intervalloでは音が取得できてなかったのか、音量が足りなかったのか変な音になってるところがありました。原因はよくわかっていませんが、そこだけ解消できてたらもっと良かったかも・・・?
ということで短いですが、私からの説明は以上です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
後程歌ボWSで上げられた関連するスライドがあればここに貼っていきます。
最後に新作の歌ボ動画と言いたい所ですが、まだ動画ができてないので、音源だけでも上げる予定です・・・
ではまた!
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